甘いものが続きましたので・・・
秋田粢菓子・一乃穂の『粢豆がき』をご紹介いたします。
「粢」は水に浸した生の米を搗き砕いて粉にし、種々の形に固めた食べ物で、昔の神祭の時などの大切な供え物・・・・・・お菓子の始まりかもしれない・・・と添え書きに。
そんな高貴な・・・
「しょっぱい豆せんべい」と今まで簡単に言っていてゴメンナサイ。
黒豆が入った餅をからりと焼き上げたという『粢豆がき』は、香ばしく素朴で、塩味もちょうど良く、やめられず・・・
気付けば「空き袋がいっぱい」状態・・・・お・・お茶ください・・
写真の白い袋は「おすそわけ袋」で、箱入りのものに丁寧に入っています。
が、なにせ後引く美味しさなので、本日「おすそわけ」はできません。ご了承ください。
『粢』は「しとぎ」と読みます。
皆さんスピードの出しすぎには注意しましょう!
当時頂いたコメントと返信
SSCM 2年前
しとぎって粢って書くんですか〜!勉強になりました!粢豆がき、私も大好きです♪お茶菓子にもなるし、おつまみにもなるし(笑)
MIMINE- 2年前
SSCM様コメントありがとうございます。 あの塩加減とやめられなさは、『オランダせんべい』に匹敵すると想うのですが・・それを知っているのは東北周辺県人だけなんですよね。
しなまゆ 2年前
こんにちは。粢豆がき美味しいですね〜♪東京から来た叔母は毎回コレ買って帰ります。一つ一つ袋に入ってるからお土産にしやすいと言ってましたが、やはり 味 でしょう!!!!
MIMINE- 2年前
しなまゆ様ありがとうございます。 秋田のおみやげ、いつも悩みます。北海道ならアレ、仙台ならアレ、とすぐに思いつくのに・・新潟の従姉妹は金萬を買って行きます。(米菓子はライバルらしい)
2024年1月22日 マドリエ五城目記事から再投稿しました。